赤い鳥居のある2号墳よりも藪の奥にあるはずが見つからず、地形図に描かれた送電線との位置関係から推定して藪に突入の末にようやく発見。サイズなども2号墳と同程度。墳丘上を道が横切っていた。後から見ると送電線の鉄塔のメンテナンスの為の道が続いていて、そちらから入れば楽だったことがわかってヤレヤレ。
近くに送電線がある時はまずそれから位置を測るのは古墳探索の基本であったはずが忘れていたのを反省。
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2号墳に至る道の鉄塔。この度の震災でも案外鉄塔というのは倒れなかった。日頃あまり気にしていないが重要なインフラであることが身に染みた1年だった。